津田サイエンスヒルズ概要
津田サイエンスができるまで 自然豊かな丘陵地の科学のまち
大阪府枚方市の東部・国見山のふもとに位置する津田サイエンスヒルズには、 枚方を一望できるレストランや公園などが整備され、 豊かな自然と調和した美しい街並みが広がっています。
「自然環境豊かな地域に研究開発施設、教育施設等の集積」をめざしてスタートした壮大なプロジェクトに、 研究・商品開発機能を備えた20社1大学研究施設が集まり、今や市内産業活性化のけん引役としての役割が期待される 先端企業の発信地となっています。
現在立地している企業のなかには、互いに提携や協力が進み事業規模を拡大する企業もあります。
また、このエリアに接して平成22年3月より、第二京阪道路が開通し、世界の玄関口・関西国際空港や、 関西文化学術研究都市へも交通アクセスの利便性が飛躍的に向上することが見込まれています。
国際的にも重要な役割を果たすべく、今後更なる発展が期待されています。
津田サイエンスヒルズ概要
所在地 | 大阪府枚方市津田山手2丁目 |
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面積 | 合計 26.4ha(甲子園球場約7個分) |
位置 | 大阪都心部から北東約25km、枚方市中心部から東へ約6km |
道路 | 国道307号に近接(ヒルズに隣接して「第二京阪道路」が22年3月開通) |
交通 | JR学研都市線「津田駅」または「河内磐船駅」より京阪バス乗車 |
目的 | すでに立地しているイオン工学研究所や大阪大学大学院工学研究科自由電子レーザ研究施設を中心に研究開発施設、 教育施設、文化施設、研修施設及び研究支援施設の集積を図ることにより、科学技術の発展と産業の振興を目的としています。 |
周辺地域の ようす | 津田サイエンスヒルズの西側(住宅ゾーン)では、大阪府住宅供給公社が住宅整備を進めており、将来、戸数約1,000戸、 人口約3,000人の街となります。また、東側にはゴルフ場、北側にはスポーツ施設の整った王仁公園が位置するなど、 緑豊かな自然環境に恵まれた地域です。 |
まちづくりの 考え方 | 研究者同士の交流の場や地域住民も憩える場を創出し、公園・緑地等の整備や周辺環境と調和した景観形成等を行うことにより、 アメニティ豊かで安全なまちづくりを行います。 |
教育 | 平成25年4月に大阪府立北大阪高等職業技術専門校開校 |
まちびらきフェスタ 1500人の関係者が参加。まちびらきが行われました
2006年8月26日(土)「地域に愛される、地域の人が訪れても楽しんでもらえるまちづくり」をめざして、 津田サイエンスヒルズの「まちびらきフェスタ」を開催しました。 百日紅(さるすべり)記念植樹や梶本徳彦副知事から祝辞をいただきました。
メイン会場となる空見の丘公園では、模擬店や生バンド演奏、津田校区小中高生による「よさこい踊り」 などさまざまなイベントが行われました。
またヒルズリビングカフェでは、「サマー・ストリングスコンサート モーツァルト生誕250周年特集」、 イオン工学研究所では「ロボットの将来性」をテーマに記念講演が行われるなど、当日は、 各企業の従業員や周辺の地元住民1500名の人々が参加しました。